画像を引き伸ばしてしまったので少し見づらいかもしれませんが雰囲気は伝わると思います。
ちょっとエグいですけどね。
というわけでまたまたオーストラリアのバンドです。
ブリスベンのStolen Bikes Ride Fasterの2008年リリースの6曲入りEP。
こちらもguricoさんが見つけてくれた極上の1品ございますよ。
ありがとうございやす!!
これまた他のオーストラリアのバンドと少し雰囲気が違う感じのバンドですね。
あまりストロングな感じはしませんが素直な高速メロディックだと思います。
90年代がs好きな方は気に入るかもしれません。
そしてボーカルの声が少し特徴的ですね。
The Lawrence ArmsやPaperback Tragedyのボーカルに似ています。
ちょっと苦しそうな感じの声。
無理してるんだったら喉に悪いからやめときなって感じの声。
しかも、顔に合ってない(笑)
MySpace見てもらえばわかるんですがこんなに高い声を出しそうな顔じゃないんですよ。
ちょっと髪の毛が淋しげで髭は幸せそうな方がボーカルです。
勝手なイメージですけどもっと野太い声を出しそうな感じがしてしまいます。
No Creditのボーカルの声なら合いそうな気がしますね。
最初は若干抵抗があったその声もいつのまにか耳に馴染んでるから不思議です。
この声じゃなきゃStolen Bikes Ride Fasterじゃないんですよ。
聴いてるうちに反省しました。
個人的には後半3曲の畳み掛けがハンパないと思っております。
4曲目のLe Cheeseのイントロなんて高速好きにはたまんないんじゃないですかね?
そしてひっそりと落として、またラストにかけてスピードを上げていく展開がこれまた素晴らしい。
5曲目のJane Doe, Dear Johnもかっこよすぎるイントロが印象的ですねぇ。
展開的には似ておりますが充分楽しめる曲ですよ。
そして6曲目のThe Kerry King And Iのイントロではやや和を感じさせるギターリフなんかも飛び出してきます。
個人的にそう思うだけかもしれませんけど。
外人さんが和の雰囲気を出してる感じは乙ですねぇ。
この3曲はすぐさま私のiTunesのお気に入りリストに入ってしまいました。
ボーカルで好き嫌いが分かれるかもしれませんが、サウンド的には多くの方に納得してもらえるのではないかと思います。
私は結構というかかなりいツボです。
Stolen Bikes Ride Faster MySpace