はいまたまたオーストラリアのバンドでございます。
マニアの方々には既に有名であろうLocal Resident Failureの7曲入り1st EPです。
リリースは2008年で何気にAmazonでも買えたりします。
まだ持ってない方は是非お買い求めください。
本人たちがNOFXと競演したいと語っているようにNOFXからの影響は大ですね。
心なしかボーカルの声も似ているような気がします。
すなわち身近な感じの音だということが言えると思いますね。
若干音が軽いかなぁとも感じますがとても聴きやすいです。
FAT系が好きな方は気に入る確率が高いでしょうねぇ。
個人的には彼らの曲のタイトルセンスが好きなんですよね。
Captain ZeroとかChoose Death Or Fuck Offとか。
何か私の脳にピーンと来るタイトルです。
もちろん曲的にもこの2曲はかなりお気に入りですよ。
1分23秒で挨拶代わりにぶっ飛ばす1曲目Captain Zeroは彼らの音を表すには充分な楽曲です。
リフもとても馴染みやすく頭の中をグルグルと駆け巡ってくれます。
この作品の中でも極めて秀逸な3曲目Choose Death Or Fuck Offはハマり度がかなりヤバいことになっています。
既に何回もリピートしてしまっているんですよね。
私の中での彼らの代表曲は間違いなくこのChoose Death Or Fuck Offです。
サビにかけて昇りつめて行くギターが極上すぎますね。
何でも最近はアルバムを制作しているとかいないとか。
このバンドはリリースのペースが早いんで来年くらいにはたっぷり聴ける作品をリリースしてくれるでしょう。
しかし、オーストラリアは様々なバンドがいて飽きませんねぇ。
これでもかと次から次へ新しいバンドが出てきますから。
今後もこの国からは目が離せませんね。
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