さて今日はおフランスのバンドでございますわよ。
今までに２枚のEPをリリースし恐らく今も活動中であろうToxcowというバンドです。
ジャケを見た感じ、きっと貴族のお漫才ならぬ貴族のおパンクなのかなぁと思ってました。
嘘です。
ちなみにこの作品は２００６年にリリースされた作品。
１曲目のHello Summerではタイトル通りの爽やかで初期Tooth&Nail的な疾走メロディックパンクをかましてくれています。
基本この路線なんですが３曲目Remain Freeでは彼らの違った一面を垣間見せてくれちゃいます。
メランコリックなギターから疾走したと思ったら絶叫系ボイスが聴こえてくるんですよ。
しかも終結構な割合でハードコアボイスが炸裂しているぞぉ。
これは中々度肝を抜かれました。
アコースティックなナンバーを含む全８曲中この曲だけですからね。
でも何か不思議とハマってしまうんですよねぇ。
アルバムを通して爽やかさが目立つんで聴きやすい作品です。
常に高速ってわけではないですけど気持ち良い疾走感とちょっと切ない感じがクセになります。
前述のように初期Tooth&Nailバンドが好きな方は聴いてみる価値があるかもしれませんね。
あとメンバーにPikaさんとChocoboさんとLuigiさんがいます。
ピカチュウにチョコボにルイージ。
どんだけゲーム好きやねん。
でも日本人として嬉しい（笑）
しかもピカチュウさんと音楽の趣味合いそうだし。
これは友達にならなくちゃ！！
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